２００９年を回顧するホーミーズin阿佐ヶ谷。 これが後のテン年代の映像界をしょって立つ男たちである。威勢がいいのは来年はこの会はないかもしれないからである。Tの作品 http://www.co2ex.org/kantoku/index.html#03WのDVD http://03150.net/tontuu/2009/…

ちょっと００年代終了に向けて重大なトラブルに巻き込まれ中で更新が難儀していますが今すぐ告知をしなければなりません。 ところでその前に随分前のことになってしまったが、id:nanariさんからはてなスターを頂いた。で、今調べたらはてなスターってなんだ…

問一：以下a〜dまで挙げる４曲のオールドスクール・クラシックを歌ったグループはどれか、それぞれ正しい番号に照らし合わせよ。a.RAPPER'S DELIGHT b.PLANET ROCK c.HIP HOP,BE BOP(DON'T STOP) d.THE MESSAGE1.アフリカ・バンバータ＆ソウル・ソニック・フ…

Battle(s)／Music(s)？？？？！！！！！ ぐわー。純度100%のメルツバウをまともに食らったせいでまだ頭がキンキンしてるよ……。いつもに増して接触が悪い。 この早稲田祭のライブに行ってきたのだが、出演は空間現代、SJQ、d.v.d、メルツバウ、DJ佐々木敦。ま…

昨日のこれに行ってきたのですが「朗読」なのにモッシュできるんじゃないかというくらい壮絶なガツンガツンビートを刻む声のボディー・ブローに巻き込まれてこれはいったい？？？？とO-nestのフロアで仰天していたら舞台の上には血走った目で貪り食うように…

カネフスキー特集＠ユーロスペース 11/7〜「動くな、死ね、蘇れ！」 「ひとりで生きる」 「ぼくら２０世紀の子供たち」がスクリーンで観れる！！世紀の快挙。http://www.espace-sarou.co.jp/kanevski/staff/

「天国の門」マイケル・チミノ天国の門 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2008/09/26メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (10件) を見る とにかく今の気分はアメリカがアメリカなんです…

こんばんは。ポスト渋谷系の面汚しこと山下です。鬼の子というと何か偉そうなのでやめます。やめました。「のような気がする」「だと思う」「をメモしておく」ばっかりで何を読んだかの備忘録以上でも以下でもないのでべつに公開して更新する意味はないんじ…

本当は〜。ほんと、うっわ〜。永久に…。トワイライトに今夜もＪＲ東海で逃亡する苫小牧に乗り換えで上野駅は使いますか？トイレはどこですか？ゲストに入っている？どちら様のお知り合いでございますか？うーん、保険証だとやっぱりダメですか？…え？写真が…

お前は一体何をやってんのかというと何も変わらず字の上をダラダラ彷徨っている。ゴロゴロしている。ウロウロしている。相変わらず今の時点では2008年に批評は文芸の一バリエーションだっていう「発見」をしてから一歩も先に進んでないのですが、映画批評か…

（もう１か月以上前の日記なのでその点はご了承ください） 宇宙空間からの緊急呼び出し指令で近所で駅からの夜道を歩いていたら後ろから金属バット状の何かで頭部を何度も殴打・失神した所をちょっと火星まで連行されて来年竣工予定のコロニー建設計画に必要…

・吉田アミさんのタナカカツキ論の連載が始まった。これは画期的である。タナカカツキ氏はずっと昔から大ファンだったので「逆行の頃」も「エントツに登る子」も前の版で読んでた！クールな前衛叙情は憧れだった。吉田さんはまずここで「マンガ以外の表現に…

もうだめだ…… 『日野 僕はトルコのカッパドキアってところに行ったことがあるんだけど、あれは、ローマ帝国の終わり頃に、世界の終わりと神の審判が近づいたと本気で信じたキリスト教の修道僧が籠もったところなんです。ところがいまはトルコはイスラム教だ…

名うてのハンパないブッキングで都民を震え上がらせるゼロ年代末トーキョーＣＲＪのストローブ＝ユイレこと（←今思いついたまったくのデタラメだけど）宮崎くんと木下さんが企画する先月の江ノ島「HOLD ON ME!3」に行けなかったので今日は落成したばかりだと…

なんと約２０年ぶりの！買うべき↓オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/07/24メディア: コミック購入: 8人 クリック: 84回この商品を含むブログ (88件) を見る 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…

エリック・ホッファー読み終わる。港湾労働から政治を考える生活経験が結晶した辛辣かつ誠実なエッセー。通俗的な黒人革命の欺瞞を指摘して「真の敵は別の所にいる」っていうのが勉強になった。それは後半の知識人の私利私欲が支配的になった（ナチズム・ス…

精一杯。いっぱいいっぱい。お腹一杯。借金を返したら一瞬で全財産がなくなった…。佐々木中氏の文章からセリーヌの咆哮のこだまを聴き取ったのが勘違いでないかどうかはこれから確認してゆくことにしよう。２１世紀にこんなはげしい日本語に出会えるとは思わ…

今読んでる。エリック・ホッファーすげえ。『エリック・ホッファーは、１９０２年ニューヨークにドイツ系移民の子として生まれた。よく知られているのは、彼が７歳の時に失明し、１５歳のとき突然視力を回復したということである。当然ながら彼は一度も正規…

何の変哲もない寝床から這い出た……『いわばパウンドはそのファシストとしての政治思想はさておき、少なくとも詩作においては、モーラスやエリオットの果たしえなかったヒューマニズムの棄却と反近代主義を十全に達成しえたのである。その反近代主義の最終的…